袋わけ家計簿 週予算の残りで繰り上げ返済 借金 2017年09月08日 お金の流れを把握するのに有効だと言われる家計簿。 私は細かく書くことはさほど苦にならないタイプですが、 対して好きでもないことを継続するのが苦手という面があります。 (↑誰もがそうですよね) 3か月くらいは続いて、でもふと飽きて面倒になってしまって放置。 そんなことを何度も繰り返してきました。 使わなくなった家計簿、それを買ったお金も無駄になります。 続けられる家計簿というのがよくわからず、自分に合った家計簿を探すのも、 正直なところ面倒です。エクセルで自作はもっと面倒です。 なので、この9月から週ごとに予算を決めて袋わけで管理することにしました。 1週間8,000円×5週間=毎月40,000円。 この金額の中では細かく予算を決めず、週の予算内なら何に使ってもいいというルール。 とは言え、おもに食費や日用品などの流動費です。 5週目は日数が少ないので必然的に余るだろうという算段です。 袋わけ家計簿は、余ったお金をどう使うかでいろいろパターンがあるかと思います。 翌週に繰り越して少し余裕をもって使えたり、へそくりやお小遣いにしたり、 週末は外食に行ったり、欲しいもの買ったり積立貯金に回したり…… 考えると夢が広がります。 夢は広がりますが、借金という悪夢とさよならするにはお金を返すしかありません。 たとえば週の最終日で2,000円が残っていたら、それを随時返済に回すとします。 毎月の約定返済のほとんどが金利の支払いに消えますが、 随時返済すればその分はすべて元金に充てられます。 2,000円なら、S社の利息5日分相当です。 元金が減れば利息のカットにもつながりますので、支払総額、期間の減少にもなります。 かといって毎週2,000円が余るかはやりくりしだいですし、 余裕があるなら週予算を8,000円から7,000円に減らすのもアリかもしれません。 何しろ今月から始めたことなので、キツキツの設定にせず、様子見しています。 週予算すら面倒な場合は単純に1日1,000円×30日=30,000円にしてもいいと思います。 家族がいる方はさすがに厳しいでしょうが、独身の場合ならできそうな気がしませんか? コンビニに行くを回数を減らす、惰性で買ってる週刊誌や缶コーヒーを止める、 スーパーでのついで買いを止める、そもそもお金を使わない日を作る、など。 まとまった額の繰り上げ返済ができなくても、毎月の最低返済額とは別の 随時返済(追加返済)を利用することで、元金を少しでも減らしていけます。 私が契約しているS社のカードローンは、随時返済時のATM手数料は無料ですし 1円以上1円単位で任意の金額を指定できます。 そうはいってもコンビニATMは硬貨の取り扱いがないので、 結局1,000円以上の随時返済になると思います。 小銭から紙幣への両替ならゆうちょが便利ですよね。 硬貨入金→紙幣で出金すれば簡単に両替できます。 忘れてはいけないのが、いくら随時返済をしても毎月の約定返済は必要だということ。 PR PR