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抱えた借金400万。

袋わけ家計簿 週予算の残りで繰り上げ返済


お金の流れを把握するのに有効だと言われる家計簿。

私は細かく書くことはさほど苦にならないタイプですが、

対して好きでもないことを継続するのが苦手という面があります。

(↑誰もがそうですよね)


3か月くらいは続いて、でもふと飽きて面倒になってしまって放置。

そんなことを何度も繰り返してきました。

使わなくなった家計簿、それを買ったお金も無駄になります。

続けられる家計簿というのがよくわからず、自分に合った家計簿を探すのも、

正直なところ面倒です。エクセルで自作はもっと面倒です。

なので、この9月から週ごとに予算を決めて袋わけで管理することにしました。

1週間8,000円×5週間=毎月40,000円。

この金額の中では細かく予算を決めず、週の予算内なら何に使ってもいいというルール。

とは言え、おもに食費や日用品などの流動費です。

5週目は日数が少ないので必然的に余るだろうという算段です。





袋わけ家計簿は、余ったお金をどう使うかでいろいろパターンがあるかと思います。

翌週に繰り越して少し余裕をもって使えたり、へそくりやお小遣いにしたり、

週末は外食に行ったり、欲しいもの買ったり積立貯金に回したり……

考えると夢が広がります。



夢は広がりますが、借金という悪夢とさよならするにはお金を返すしかありません。

たとえば週の最終日で2,000円が残っていたら、それを随時返済に回すとします。

毎月の約定返済のほとんどが金利の支払いに消えますが、

随時返済すればその分はすべて元金に充てられます。

2,000円なら、S社の利息5日分相当です。

元金が減れば利息のカットにもつながりますので、支払総額、期間の減少にもなります。

かといって毎週2,000円が余るかはやりくりしだいですし、

余裕があるなら週予算を8,000円から7,000円に減らすのもアリかもしれません。

何しろ今月から始めたことなので、キツキツの設定にせず、様子見しています。



週予算すら面倒な場合は単純に1日1,000円×30日=30,000円にしてもいいと思います。

家族がいる方はさすがに厳しいでしょうが、独身の場合ならできそうな気がしませんか?

コンビニに行くを回数を減らす、惰性で買ってる週刊誌や缶コーヒーを止める、

スーパーでのついで買いを止める、そもそもお金を使わない日を作る、など。





まとまった額の繰り上げ返済ができなくても、毎月の最低返済額とは別の

随時返済(追加返済)を利用することで、元金を少しでも減らしていけます。

私が契約しているS社のカードローンは、随時返済時のATM手数料は無料ですし

1円以上1円単位で任意の金額を指定できます。

そうはいってもコンビニATMは硬貨の取り扱いがないので、

結局1,000円以上の随時返済になると思います。


小銭から紙幣への両替ならゆうちょが便利ですよね。

硬貨入金→紙幣で出金すれば簡単に両替できます。



忘れてはいけないのが、いくら随時返済をしても毎月の約定返済は必要だということ。





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